出羽桜 純米吟醸 雄町
- 2012/11/15
- 16:09
日本酒を扱う小売店や飲食店など、酒販のプロが審査する、「第10回 日本全国美酒鑑評会」が
9月に東京ビッグサイトで開催され、審査の結果、冷酒部門で「出羽桜 純米吟醸 雄町」が大賞に輝きました。
冷酒部門での受賞ですが、実はぬる燗でも美味しくお飲みいただけます。
様々な温度帯での味わいの変化も楽しめますので、ぜひ味わってみてください。
出羽桜 純米吟醸 雄町
1.8L 3,500円 ・ 720ML 1,750円(税込)
現代の日本酒の味を築き上げた酒米の原種「雄町」。
ゆっくりと大切に熟成させ、優しい味わいに満ちています。
日本酒度 +5(辛口)
酸 度 1.6(芳醇)
アルコール度 16.7%
使 用 米 雄町
精米歩合 50%
使用酵母 山形酵母
希少な酒米「雄町」
1859年に岡山県雄町で発見された、酒造好適米「雄町」。
大粒で心拍が大きいという優れた酒米の特性を持つため、当時は最高の酒米と称されました。
その後、日本各地で酒米の新品種開発の交配種として使用され、酒米の王様「山田錦」や、
山形初の酒米「出羽燦々」など、現存する酒米の半数以上にその血統が流れています。
雄町独特のまろやかで豊かな味わい
「雄町」という米の性質上、栽培の困難さはもちろんのこと、お酒の仕込みも困難を極めますが、
出来上がったお酒は独特の味わいに満ちています。
まろやかで豊かな味わいをご堪能ください。
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